債務整理でお悩みの方

2012年11月14日 水曜日

昔の借金、今も返さないといけない?

「過去に消費者金融や銀行から借り入れをしたが、しばらく返済もせず、放っておいた・・

    ある日、支払の催促が来たが、払わなければならないのか?」


こういったケースでは、借金が時効によって消滅している場合があります。

業者からの借り入れの場合、最後の取引日から、「5年」経っていると時効となり、払わなくても良くなるのです。

ちなみに個人間の貸金は10年です。

ただし、次の点注意しなければなりません。

 ①支払をしていていない間に、相手から裁判や支払督促等の裁判手続を取られた。
 ②5年経ってはいるが、催促されたので、返済してしまった。又は、支払いの意思表示をしてしまった。



①の場合、相手が裁判所の手続で支払を求めた場合、5年で時効とはならず、手続されてから更に10年間は時効とはなりません。

②の場合は、5年経っていても、時効とはならなくなってしまいます。②の行為の時点から更に5年経たないと時効とはなりません。

以上の通り、時効には大きな注意が必要です。

そして、大事なことは、時効の効果を得るためには、時効を援用しなればならないということです。

簡単にいうと、「時効が成立しているから、払いません」と相手に伝えて、初めて時効成立となるわけです。

通常は内容証明郵便で相手に送るなどの方法をとります。

時効といっても、様々な注意点があります。もし、自分が該当しているかもしれないとお考えの方は、速やかに専門家に相談されることをお勧めします。

投稿者 みやはら司法書士事務所 | 記事URL

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